プロのカメラマンだからって、料理写真が撮れるわけではないのです。料理撮影の5つのコツをお教えします。

こんにちは。

城崎温泉・写真屋のブログに来ていただきありがとうございます!

写真屋に嫁に来て12年。

三姉妹の母でもあるフォトグラファー井垣真紀です。

 

人と車でごった返したGWが終わり、城崎温泉はとても穏やかな日々が流れています。

このゆったりした時期に、

「そうだ!新しい料理写真を撮っておこう!」

と思われる宿泊施設さんも多いと思います。

城崎温泉「旅館泉翠」

そこで。

料理撮影のコツをお教えします!

 

今は、Facebookやinstagram、Twitter、Googleなど、インターネット上で無料で宣伝できるチャンスはたくさん!

そこに魅力的な写真をあげれば、とても効果的な宣伝になります。

でも、ちょっとしたものを撮影するのに、

いちいち写真屋に頼むのはコストがかかる。

そうです。写真屋には、できるだけまとめて依頼された方がお得です。

 

そこで今日は、単品料理撮影のコツをお教えします。

機材がなくても、より良く撮れる簡単な方法です。

 

スマホで撮ってみます!

 

家にある残りものですみません(笑)。

 

昼光色(青白い事務所などで使われる電灯)の明かりで撮ってみました。

 

 

これは天井に付いている電灯で撮ってみました。

ライトが上から当たっている状態です。

べたっとした印象の写真になります。

真上からの明かりで撮るとこんな感じになります。

下手すると、自分の影が入ることもありますよね。

 

そこでおすすめなのが、窓際での撮影です。

 

窓際で撮ってみました!

 

窓際で、自然光のみで撮ってみました。

 

 

わかりやすいように、並べてみますねー。

 

 比べてみよう

左が、天井の電灯で撮ったもの。右が、窓際で太陽の光で撮ったもの。

 

唐揚げ、トマト、レタス、を見てください。

明らかに違いますよね!

窓際で撮ったものは、立体感が出て、活き活きして見えます。

 

なぜ窓際で撮った方がいいのか。

 

お料理を撮影するときの鉄板です。

料理撮影のコツは、

逆光、もしくは半逆光で撮ることです!

 

つまりは光を

被写体の真後ろに持ってくる(逆光)か、

斜め後ろに持ってくる(半逆光)といい、ということです。

 

 

コツ①逆光・半逆光で撮る

 

 

通常の撮影現場では、こんな感じで光を作ります。

真後ろと横からライトを当て、

レフ板(と言いながらハレパネw)を当てて影を柔らかくします。

それから、部屋が真っ暗でしょ?

なぜか。必要の無い光が入らないようにします。部屋の電灯は消してください。

 

 

今回はこんな感じ。

 

左にあるのが窓です。

窓に向かって撮ると逆光。

今回は少しずらして半逆光で撮りました。

 

これで、被写体(撮影する物)に左からと後ろから光が当たります。

上のライティングと同じですよね。

 

日差しが強くて影がきつくでるようなら、

逆側から白いもので光を反射させて影を和らげます。

被写体の右側に立っている、丸まってる白い画用紙がその役目をしています。

丸みは関係ありません。自立させるために丸めただけ。

手で持ってくれる人がいるなら、コピー用紙でも大丈夫です。

 

もちろん、部屋の電灯は消しています。

 

 

逆光は暗くなるでしょ?

よく言われます。

それは光の方に明るさを合わせているから、被写体が暗くなるだけで、

被写体の方に明るさを合わせれば、大丈夫。

スマホでも、明るさ調整ができますよね。

 

 

写真は光

つまり、写真は「光」です。

1に光、2に光、3、4も光で、5くらいで構図やら色やら明るさやらなんやら。

という感じ、と私は思っています。

光は明るさを作るためだけではありません。光によってできる影も重要です。

 

城崎温泉「錦水旅館」

 

これは作った光で撮った写真です。

柔らかい光と、それによってできる柔らかな影が、

立体的に、お肉やお野菜を活き活きと美味しそうに見せてくれます。

 

 

コツ②お料理以外のものを写さない

お箸やコップなど、必要ないと思うものは入らないようにする。

また、お料理も全部映らなくてもいい。

メインが目立てば、サブは切れてもいい、と割り切ろう。

 

コツ③器の中でお料理を目立たせる。

できればお料理とは反対の色の器を使います。同系色はわかりにくいです。

茶色い器にお肉、白い器に白身のお刺身、などです。

間に檜葉などの葉っぱを敷いてわかりやすくすることもあります。

 

コツ④一番見てもらいたいものが見えているか。

メインのお肉やお魚をレモンや葉っぱで隠していませんか?凹んでいたり、高さが足りなかったら、何かでかさ上げしたりします。

 

コツ⑤撮影角度を探す。

俯瞰で撮った方がいいのか、下の方から撮った方がいいのか、お料理の何を表現したいかで違ってきます。

いろんな角度で試してみてください。ベストポイントが見つかります。

 

このコツを生かして撮れば、
スマホ撮影でも、SNS用の写真ならば充分魅力的な写真が撮れると思います。

 

 

 

料理の集合写真

城崎温泉「錦水旅館」

 

この写真のような、集合写真を撮るのはとても難しいです。

まずは料理を並べることに撮影時間の8割以上を使います。

 

びっくりされるかもしれませんが、

この料理の並びを決めるのに、30分から1時間かかります。

メインで見せたい料理と、器の形、器の高さ、器の縁の高さ、などのバランスで、毎回とても苦労します。

ちょっとしたことで変に空間が空いたり、詰まりすぎたり、料理が隠れたり。

並びを考えた後でまた、ミリ単位で器を動かして調整します。

つまり、

苦労する原因は、どんなお料理か、よりも、様々な器です!

いろんな器があって、いろんな組み合わせで出てきます。

その時その時に判断して並べないといけません。

これは感覚の問題が大きいので、教えるのが難しいです。

写真屋さんは数あれど、料理写真を撮るところが少ないのはそのせいかもしれません。

 

つまり。

プロのカメラマンだからといって料理写真が撮れるわけではないのです。

単品のお料理はもちろん撮れると思いますが、集合写真は経験がないとできないと思います。

人物や風景の写真を撮るのとはまた違う技術です。

なので、

集合写真は、ご自分で撮るのは諦めた方がいいです。

せっかくのお料理の魅力が半減して、ひどい時はマイナスに伝わることになりかねません。

 

そしてそのためにカメラを購入しようと考えてらっしゃるなら、

カメラを買うお金を使って、

料理撮影の経験があるプロに頼まれた方が絶対にいいと思います。

何カットも価値ある写真が手に入ります。

 

城崎温泉にスタジオを構え、旅館さんの料理写真を撮影して40年。

義父が城崎で写真屋を構えて、料理写真を撮るようになってから、40年。

主人が撮影するようになってからは20年足らずですが、

技術やこだわりはしっかりと受け継いでいます。

最近は、料理撮影の腕を生かして、短い動画も撮影しています。

 

 

短い動画は、より一層食べたい気持ちが盛り上がりますね!

 

やっぱり、プロが撮った美味しそうな写真が欲しいなぁ!

と思われたら、ぜひお問い合わせください。

見積もりから撮影時の段取り、タイムスケジュールまで丁寧にご案内させていただきます。

 

料理写真撮影¥21,600〜

 

写真を変えたら予約が増えた!と嬉しい報告もよくいただきます。

いろいろやってみてるのに増えないなぁ、と思われている方、

写真を変えてみてください。

写真代なんて安かったな、と思われるはずです。

 

売り上げの上がる料理写真を!
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イガキフォトスタジオ
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